虎すぐるの日記

2008-05-19

自立走行型ゴキジェット

| 22:13 | はてなブックマーク - 自立走行型ゴキジェット - 虎すぐるの日記

全長:9.83mr(ミリリーデ)

全高:2.80mr

重量:20g

速度:60 kr/h

動力:直列4気筒ザリシウム冷却トマカク核融合炉エンジン

機動:指向性鏡重力制御核

主砲:3.7mrペンタクォークレーザー

副砲:神経ガスポッド

装甲:均質圧延亜人鉄装甲


ゴキによる侵略によって滅びかかっていた北辺帝国が、残った技術力を結集して開発した対ゴキ殲滅兵器。

外見は子供のゴキをさらに小さくした形状。脊椎の突起の代わりに、円筒形の排気筒が二列に並んでいる。

時速六十キロという驚異的なスピードを誇り、飛び回るゴキを易々と補足する。

装甲には亜人鉄装甲を採用、ゴキによる捕食にも耐えうる硬度を持ち、ゴキの唾液に含まれる溶解成分にも酸化膜を形成する。

すさまじい硬度を持つゴキの外殻をレーザーによるペンタクォークとの対消滅によって貫通し、開けた穴に神経ガスポッドを打ち込むことで神経を侵食。

ゴキによる生産ラインの破壊により試作機がわずか19機生産されただけに終わったが、神経ガスポッドを食らったゴキが交尾を繰り返すことでゴキ全体の能力が低下し、死体の共食いによって感染はさらに拡大、ゴキの繁殖は止まった。能力の低下により害獣から害虫へと成り下がったゴキはゴキプーリと呼ばれるようになった。また、突然変異により生き残った少数のゴキは後に邪神として飛来神群に加わった。


獣による被害で混乱に陥っていた国のいくつかは、北辺帝国の亡命亡命技術者を受け入れた。これが戦乱を加速させる間接的要因となった。