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高島津諦のゆらぎの神話関連ペイジです
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2006-12-13

フリーシェアワールドとオープンシェアワールドの違い

| 12:17 | フリーシェアワールドとオープンシェアワールドの違い - 我がとうそう を含むブックマーク はてなブックマーク - フリーシェアワールドとオープンシェアワールドの違い - 我がとうそう フリーシェアワールドとオープンシェアワールドの違い - 我がとうそう のブックマークコメント

 現時点でのこの二つの違い。前の日記のコメント欄を見てもらえれば分かりますが、思いっきり勘違いしてました。ややもするとまた勘違いしてしまいそうなので書いておきます。書いておきますと言うか、正直まだ良く分かってないので考えてみます。

≪フリーシェアワールド≫


  • 個々の設定をFSW設定とするかしないかは、その設定の一次作者自身が自由に決められる。
  • FSW設定の利用は全ての者に公開された権利であり、一次作者の許可なく誰がどのように扱ってもよい。
  • 個々のFSW設定を自分が採用するかしないかは、作者や受容者の各人が自由に決められる。

オープンシェアワールド(OSW)Wiki


シェアワールドとは?

複数の作者で設定や世界観を共用して創作される一連の作品群のことです。

オープンシェアワールドとは?

シェアワールドのうち、参加資格に制限が無くだれでも自由に参加できるものです。略称はOSW。

(ID制や会員制のものであって、入会資格に制限が無いものを含みます)

 FSWは著作権の保護を解除し*1、作品*2の利用が自由であることを主眼においています。利用が自由なので、引用しようが曲解しようがなかったことにしようが参考にして外伝を書こうが良いのです。フリーであることが本義であり、その結果として不特定多数が参加するシェアードワールド化もしうる、といった感じです。

 一方OSWは、元来のシェアードワールド概念を元に、そこへの参加が自由であることを主眼においています。シェアードワールドですので、他者作品を参考に自作品を作ることは許可されるでしょう。そして、重要なのはそれ以外の利用(引用・転載・配布他)については言及がないということです。言及がない以上、著作権保護は従来通りに有効であり続け、勝手な使用・引用などは禁じられます……多分*3。また、作った作品は自動的にそのシェアードワールドに組み込まれるでしょう……多分。

 これら最も基本的な定義で言えば、両者の関係は

『OSWは著作権の自由化を限定したFSWである』

『FSWは著作権を更に自由化したOSWである』

といったところでしょうか。どちらも原則的な定義ですので、FSWが著作権保護を部分的に再び有効にし、OSWが著作権解除範囲を拡大すると、両者は同じ物を指したりするでしょう。



 前回私が勘違いしていた、矛盾や設定破壊の許可不許可は境界線にはならなそうです。考えてみれば、作品から世界への影響・変化は、作品を無視しない限り多少は必ずあるはずです。ですから、共作を許した時点で、多少の影響を認めたことになるでしょう。そして、設定への影響と変化と破壊と矛盾は区別が困難なのですから、分類基準としては不適ですね。勿論、悪意善意、作為不作為、程度問題などが論議の的にはなるでしょうが。





 しかし、著作権がどんな権利なのか良く分かってないのにこんなことを書いてるのは多少空しげですが、まあそれはそれ。

 どっちがどっちを含むと考えるのが妥当か、とかそういうのは知らないぜ。

*1:権利自体は消えない

*2:世界観設定イメージその他含む広義

*3:シェアードワールドであることが使用・引用他も許すのであればこの限りではない。FSWとほぼ同義になると思われる

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