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ファイアマインドの住み処

水を考えてみよ。単純にして変幻自在、用途は多彩にして生活の細部に入り込み、破壊と恵みと美とをもたらす。お前の言うファンタジーとやらは、これよりも幻想的な光景を描けるのか? ましてや、この世にはこのようなものが何億とあるのだ。

2008-12-01

はじめに断っておきたいが、会議やブレストをすること自体に不満があるのではない。

この間のは、導入記事を書こうと人に呼びかけている人間が導入記事を書かず、書けと言えば自分がいかに書けないかを説明され、むやみに宣伝ばかりすることに対して明確な理由とともに反対意見も出ているのはまったくとりあわず導入記事の内容について話し合い、議題を決めるのはutsmさんだが会議を開いているのはutsmさんではなく、神話をCGMとして捉える表明はなされたが、CGMが何なのか、それが神話とどう関わりあうのかを参加者のほとんどが理解していないにもかかわらず、2行程度の説明文にリンクを貼るだけで何も説明がない。そんなものが会議呼ばわりされていて半オフィシャルなイベントとされているのが腹立たしかった。

「ブレストしようとするとnivがキレる」というわけではないのでご理解願いたい。

[]神話を広める価値はあるのか 神話を広める価値はあるのか - ファイアマインドの住み処 を含むブックマーク はてなブックマーク - 神話を広める価値はあるのか - ファイアマインドの住み処 神話を広める価値はあるのか - ファイアマインドの住み処 のブックマークコメント

ここに書かれている理念は、ニコニコですでに実現されていないだろうか。

神話の理想として何度か用いられた「FFの召喚獣にマロゾロンドが」という言い回しは、「商業ベースをも動かす力を」という意味であると思うが、「初音ミクがネギ」にすでにその完成形を見ているのではないか。

人がすでに呼吸のように当たり前にやっていることを理念として掲げて大声で喚くのは、今頃になって「マンガを読むとバカになるというのは嘘です!」と街中で叫ぶようなものだ。著作権的に頭の固い方面に対する十字軍となるつもりならそれはそれで価値もありそうだが、どうにも、ニコニコユーザーやらその辺にばかり向かって歩いているように見える。

すでに誰かが成功させてしまった革命をもう一度起こそうとしてもしょうがなく、ゆらぎの神話のアイデンティティは、既存の設定を活かして創作物を作っていきましょうという、ただの創作サークルとしての価値しかないのではないだろうか。

発足当時の目的がどうだったにせよ、現状そのようにしか機能していないのなら、時代遅れの理念やら外人やらは奥にしまって、「我々のすでに作った設定でシェアワールドな作品を作るサークルです、あなたが設定を追加してもいいです」とした方が誠実ではないか。

あくまで理念的な集団としたいなら、ニコニコや2chでの創作活動ではできない、またはそこにまだ存在していない何らかの価値を打ち出す必要がある。

[]それはそれとして神話を広める方法を考える それはそれとして神話を広める方法を考える - ファイアマインドの住み処 を含むブックマーク はてなブックマーク - それはそれとして神話を広める方法を考える - ファイアマインドの住み処 それはそれとして神話を広める方法を考える - ファイアマインドの住み処 のブックマークコメント

神話をどのようなものとして捉えるか、打ち出していくか、とは切り離して、神話をどう広めるかは思考可能であるので、そこを考える。

上のリンクは、神話ポータルのブックマーク数になる。ブックマークの中にはゆらぎの神話参加者もいるのでこれを除外すべきではないか、だとか、当然ここに入っているべきはずの

がないだとか、疑問は残るが、ひとまず、このブックマーク数を対外的なアピール性能の基準として考える。神話参加者のブックマークも多いが、そうでないブックマークも含まれている。ほかに、客観的に数字として示せるような基準ははてなスターくらいしか思いつかない。

ブックマークが3users以上のものは、ほぼ以下のどれかに当てはまる。

・ふざけているもの

・ゲームであるもの

・絵

・ネット・現実などをネタにしたもの

・創作ではない、意見の表明や感想など

ゆらぎの神話の記述の大多数を占める「ファンタジー世界の」「シリアスとは言わないかもしれないが、笑いどころがあるわけでもない」「これといって現実の何かを面白く扱っているわけでもない」「テクストの」「創作作品」はほとんど見られない。

この結果をいったん保留にしたまま、次にからすとうさぎさんのブックマークを覗いてみる。からすとうさぎさんは神話に来る人の中でも特別に趣味が偏っている人間ではないと思うので、神話参加者の興味の方向の一例としてこれを取り出してみる。

日によって変わるものだが、現時点で確認したところ、

・動画

・ニュース

・感想・日記・評論

・誰もが知っているものを題材としたユーモラスな創作

がほとんどである。これは、神話ポータルのブックマーク数の検証結果とも相似している。

これは、「創作者としてあるまじきブックマーク姿勢だ!」というようなことが言いたいのではない。

反論しようと思えば、反論するだけならたやすい資料だとも思う。しかし、その前にちょっと考えてみて欲しい。

あなたは、

「xx-internetやプロの作家のような、すでにネームバリューを手にしているのではない」

「友人や知り合いでない、赤の他人が書いた」

「ファンタジー世界を舞台とする」

「シリアスか、シリアスではないにしても、これといってユーモアも感じられない」

「オリジナルか、まったく知らないか、まったく興味のない設定の」

「小説作品」

を、ふだんネットで読んでいるだろうか。読みたいだろうかそんなものを。

赤の他人が書いていたとしたら絶対に自分では読まないようなものを書いているのだとしたら、外から人が来るわけがないのではないだろうか。

無論、人が来る来ないは別として、誰しも書きたいものを書いていい。人が来ないものを書いてはいけないという理屈はない。ただ、本当に人を呼びたいのだとしたら、その目的には沿わないアクションだ、とは言えると思う。